【メルマガ創刊準備第001号】
起業して事業を始める時に、個人事業で行くか会社を設立するか 迷う人も多くいます。
一番多いのは、個人で始めて事業が大きくなったら会社を設立すると言う人です。
一見正しいようですが、自分がやりたいことが何かによって違ってきます。
特に、会社相手の商売を考えている場合は、個人ですと取引してもらえないことがあります
ので、このことは事前によく調べておく必要があります。
また、ある程度事業を大きくしたいと思っている人は、最初から会社を設立した方が
良いと思います。
また、どんなに小さい会社でも、たとえ赤字であっても毎年法人地方税の均等割額が
7万円(違うところもありますので、ご確認下さい。)かかります。
会社があると言うことは、地方公共団体の施設(道路、上下水道等々)の恩恵を
受けますから、赤字でも負担があるのです。
負担の違いもありますので、よく考えて決めてください。
個人事業でいくか、会社を設立するかはケースバイケースなのです。
(2009.09.01公開)
森大志税理士事務所(←クリックしてください。)