今日は、毎月開催しています「東京企業戦略塾」の日です。
日本経済はマクロでは回復基調にありますが、私たち中小
企業は、内需関連業種が多いこともあり、依然として厳しい
ままです。
そこで、傷をなめ合うのではなく、少しでも経営に役立つ
ように企業の事例を勉強する会を立ち上げました。
ですから、巷によくあるモチベーションを上げるような会では
ありません。
実際の企業の事例に基づき勉強をして、自分の仕事、会社に
置き換え役立てようと言う会なのです。
最近あるラーメン店が閉店しましたが、開業してからまだ数か月です。
そのラーメン店の開業してからの歩みを見ていますと、経営の
観点から見れば不思議なことばかりなのです。
具体的な内容は話せませんが、東京企業戦略塾の中では
細かい分析をしています。
また、今日の東京企業戦略塾では、ヨーロッパ出張からお帰りの
仲間の浦邉 さんに、ヨーロッパ経済の今について語っていただき
ますが、難しく考えることはないのです。
経済とは生き物ですから、レストランで食事をした時に周りの人の
雰囲気、注文の仕方一つとっても景気が良いか分かるのです。
そうした生の情報が知りたい。
今年に入り欧州各国は緊縮財政に舵を切っています。
日本は、厳しい財政状況の中、支出は削減出来ませんでした。
そうすると、来年以降は、いやでも日本も欧州各国と同じように
緊縮財政政策に成らざるを得ないかもしれないのです。
欧州各国は増税をして、緊縮財政です。
日本だけ別とはなりません。
今後の日本経済のことを考えるのも、勉強です。
12月以降、私たち中小零細企業の業績は大変厳しい。
そんな中、傷をなめ合うのではなく、前向きに勉強しわずかでも
前進したい、そんな勉強会です。
また、3月の東京企業戦略塾は、第三木曜日の3月17日になりますので、
参加予定の方はご注意願います。
終了後の懇親会は、参加自由です。
東京企業戦略塾についてのお問い合わせは、日高デザイン・日高 又は
森大志 までお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
起業を応援いたします。
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