東日本大震災は様々な影響を与えています。
その中で、計画停電の実施は事業者に大きな
影響があり、そのために営業時間が短くなったり
休業に追い込まれたお店も多くありました。
その後、休止した火力発電所の稼働、節電の進展に
より、計画停電は行わないで済んでいます。
しかし、節電の内容も営業時間の短縮、夏休みの増加
等々、事業者に与える影響も無視できません。
残業の減少により収入が減り、消費者の財布のひもが
固くなることもあるでしょう。
このことは、嫌でも私たちの事業に影響が出てきます。
節電の実施により、経済成長率も下がると言われて
いるのです。
東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故などの
影響もこれから出てきます。
中小企業にとって、目の離せない状況が続きます。
資金繰りが心配な会社は、早めに手当てすることを
お勧め致します。
(2011.04.21更新)