8月10日は、第11回東京企業戦略塾を開催いたします。
今回から、定例会開催日を毎月第二水曜日開催に変更
いたします。
最近の世界同時株安は、今後の世界経済が不安定な
ことを証明しています。
そういう時こそ、さらなる勉強が必要です。
ここで今一度『東京企業戦略塾 』のご説明を致します。
企業セミナーは数多く、至る所で開催されています。
しかし、その内容は
「接客に力を入れて愛されるお店になろう」
「地域一番店を目指そう」
というような、抽象的なものがほとんどです。
それでは、イメージとしてなんとなく分かっても実際には
どうしたらよいか分かりません。
そこで、東京企業戦略塾は実際の企業を参考に事例に
基づいて勉強しています。
今回テーマは、化粧品業界の分析から花王の企業戦略
を、勉強します。
必ずと言っていいほど出てくるのが、不況により法人
需要の低迷という言い訳です。
リーマンショックの後から、法人の経費削減は徹底して
います。
そのような中、法人需要に頼った経営をすること自体
が疑問です。
法人というのは、なにかあった時にすぐに対応します。
たとえば、今回の円高です。
円高の影響を受ける会社は、コスト低減、経費節約を
徹底するでしょう。
そうすると、いままで来てくれた法人客は来店しなく
なります。
このようなお客様を相手にする経営が良いのかどうか。
経営というのは、様々なことを考えます。
東日本大震災の影響は大きく、私たち中小零細企業の業績は
大変厳しい。
そんな中、傷をなめ合うのではなく、前向きに勉強しわずかでも
前進したい、そんな勉強会です。
終了後の懇親会は、参加自由です。
明らかに、日本経済は今までと違います。
どうしようと躊躇するのではなく、行動あるのみです。
私と一緒に勉強しましょう。(まずは、グルっぽ登録 から)
東京企業戦略塾についてのお問い合わせは、日高デザイン・日高 又は
森大志 までお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
(2011.08.09更新)