私は顧問先の美容室のオーナーが男性の場合、いつまで
お店に出るか確認します。
昔は女性の職業であった美容師ですが、いまや男性美容師も
当たり前の時代になりました。
ただ、女性美容師と男性美容師では、現役で何歳までお店に
出るのかが違います。
理容師の場合は、お客様が男性ですから、ある程度の年齢
でもお店に出ることは可能です。
しかし、美容室のお客様は女性が多いのですから、おのずと
限界があるのも事実なのです。
50歳の男性美容師が、20歳の女性客の施術をすることを
イメージしてください。
男性美容師は、年をとってもかっこいい人が多いのですが、
なかなか大変なことはお分かりだと思います。
ですから、男性美容師がオーナーである美容室の場合は、
嫌でも多店舗化し規模の拡大を行い、年をとったら技術者を
卒業し経営者になることを勧めています。
そのために、経営戦略を練りどうするか考えるのです。
いま幹部セミナーを行っている顧問先美容室も、５店舗経営
していますから、男性経営者はお店に出ることはほとんどなく、
経営に徹しています。
当然ですが、最初の１店舗を出した時から多店舗化を考えて
いたのです。
経営と言うのは一生勉強です。
私と一緒に勉強しましょう。
☆美容経営の森大志税理士事務所は、経営について一緒に考える税理士事務所です。
ですから、税務顧問契約で経営も相談できます。（売上が上がれば元はとれます）
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